スキースピーダー ( V-4X-D Ski Speeder ) NO2

資料を揃えたら、スクラッチビルドの定番として作図。
図面を作成する~なんて難しく考えないで、集めた多くの資料が有るので、
各種資料をまとめて整合性を整える~程度の軽い気持ちでOKだと思います。
自分自身、工業系の出身でもなく、高校で(中学?)習った程度の作図知識しかありません。
また、作図はどの程度詰めるか、個人によって異なると思います。
ディテールなどは、製作中に全体のバランスを見ながら入れたい人は
アウトラインだけでも良いし、
もっと詰めておきたい人はすべてのディテールを作図しても良いし、千差万別。
最近は、SF模型もスケールモデルの方向性に向かっていますが、
入手出来る資料も限られている個人にとっては、そんな面倒な事で敷居を高くしても
肝心のモデル製作になかなか入れません(自分の事か?)。
面倒だったら、今回の場合、各アングルのスケールが有っているみたいな資料が有るので、
そのまま、作る予定の1/1スケールで印刷してしまえばOK。
でも、今回は、久々のスクラッチ作品になるので、正攻法で攻めましょう。
昔は、手書きで市販の方眼紙に描いていましたが、
今回は、3Dソフトのライノセラス(Rhinoceros)でおこないます。
また、現在「Rhinoceros」は、バージョン6が最新ですが、自宅で使っている
物はバージョン5にアップする機会を逃したままのバージョン4になります。
さて、ネット上で入手したスキースピーダーの4アングルが掲載された
赤バックの画像。
この資料で、正面、上面、左横の形状が解ります。
CG(CAD?)のソフトの正面、上面~画像のキャプチャーなのかナ?
ありがたい事に真正面、真上、真左の画像ですね。
この画像を、Windows搭載のペイントで切り分け、
ライノセラスのFront,Top,Right画面へサイズ調整をしながら配置して、
シルエットを線でなぞります。
操縦席の画像の関係で、左右の配置が逆転していますね。
また、当然ですが各画面間で、線の位置関係は崩さない様に注意します。
・完成前(左右翼部が未製図)の図面画像を全部表示してみると・・・
・実は、ライノセラスにおける、3Dモデリングの前段階(下準備)でもあります。
まあ、ライノセラスで作図~と、言ってみれば簡単に思えますが、
自宅の自分のPCは17インチのノート。
ノートPCの17インチと聞くと、大きいと思われますが、
このサイズでもライノセラスの線は、斜めになると線が途切れ途切れで表示されてしまう。
さらに、このソフトは、線が3Dモデリングのキモなので、線が希望の
場所にちゃんと有るか確認する為に、いちいち画面をアップしたりして
手間がかかってしまうのがナントモです。
大きいモニターが欲しい所・・・・
ネット上で入手した画像をよく見て頂くとすぐに解りますが、
このスキースピーダーは、いやらしい事に、
右の機銃部やコクピット部は斜めに配置されている。
機銃部が内側に向かっているのはなんとなくわかるけれど、コクピット部は
正面から見ると斜めに傾き、横から見ても前方に傾いてセットされています。
わざわざ、こんなデザインにしているのか、くたびれて機体が変形しているのか
不明ですが、図面を引くには一手間かかってしまいます。
作図するには、作業の基準となる面(作業平面)と中心となる面を、
それぞれ設定(サーフェスで作る)しないとダメなんですが、
そうなると、せっかく配置した資料の画像が役に立たなくなってしまうんです。
最悪、せっかくサイズ調整などした画像が消えてしまうアクシデントが
起こったり・・・・
この辺りは、資料の斜めの画像をなぞって、正面の画像からアタリをつけて
微調整で整合性を整えました。
「 機銃ユニット部分の作図例 」
・配置した画像を見てわかる様に、斜めに配置されています。
この様に作業平面を作って、それぞれの面に作図します。
とは言っても、せっかく張り付けた画像は、新たに作ったこの面には追従してきません。
もしかしたら、この新しい面に新たに張り付けられるのかナ?
元の画像を消して、新たに張り付け?それとも追加で出来る?
試すと、肝心の元の画像自体が消えて無くなりそうなので、試していません。
なので、地道に微調整して、揃えてゆきます。
( 2018/08/08 追記 :先日、作業中に側面に張り付けた画像が再表示されなくなりました。
しょうがないので、再度貼り付け。
同じ位置に張り付けられる訳でも無く、微妙にサイズが異なってしまうので、
作図は、早めに済ませる様にしています。)
こんな感じで、各ユニット部ずつ右のレイアに分けながら作図を進めます。
実は、こんな時に、このサーフェス面に画像を張れるピクチャーフレーム~というコマンド
(機能)が有ったはず~と、考えていたんですが、アレレ!?見つからない!!
どうやら、バージョン5からの新機能だった様です。残念~
(2018/07/07 追記)
コマンドに「 PictureFrame 」を打ち込んだら、出てきました!
今度、試してみますね。
でも、ボタンはどこ?有るのかナァ?
そして、こんな感じで引き終わった図面を各面の分、横・正面・上面の3面を
1/1で印刷すれば、紙の図面がとりあえず用意できます。
1/1でJPEG保存、余白を切り取って、ペイントで3面をまとめる事も出来ます。
(2018/08/08修正、このまとめ方法では1/1でコピーできませんネ、コピーの設定でどうにかなる?
とりあえず、コピー後に希望サイズに拡大なり縮小する事になるのかナ??)
ただ単に、JPEG保存すると、斜めに傾いている図も傾いていない図も、そのまま出るので、
ライノセラス上で図をコピーして、JPEG図面用の傾いていない(逆に傾いた)図を(作って)用意して、
ライノセラス上のどれか1つの面に、各面の図面を持ってきて、1/1でコピーするのが一番良いかも???
それと、2D図面を作成コマンド(機能)もありますが、3Dのモデリングを完成させないと
使えない仕様です。これまた残念~。
ライノセラスについては、色々と語ると長くなるので、
また別の機会にも語りますね。








