ウェスト・サイド物語

今まで散々、TV放送されていたのにも拘わらず―
さらに、DVDのBOXも過去には入手していたのに―
最近、Blu-rayの吹替えの力=初回限定盤版を安価で入手できたので、
やっと、初めから終わりまで鑑賞する事ができました。
まあ、その前にサントラを聞き込んでいたので、
音楽が気に入って鑑賞意欲が高まっていた事も有ります。
―で、入手したBlu-rayのパッケージを見て、愕然~
なんと!製作60周年記念ですって・・・・
日本での初公開は、1961年12月23日!!
自分は1962年生まれ、今年の5月4日に60才になりました!
(この原稿を書き始めたのが04/29日です)。
なんとなんと、変なタイミングです。
それと、この映画、そんなに古い作品だったのですね。
劇中の衣装や車とか見ていて、古いナァ~とは思いましたが、
てっきり、70年代ぐらいの作品だと思い込んでいました。
スティーヴン・スピルバーグ監督がリメイク作る気になったのも
分かる気がします。
こちらも、Blu-rayを予約済み、ネット配信もしていますが、
我慢して見ないでいます。
それと、この映画も前に触れた「ヘアスプレー」同様にミュージカル
版が先に有って、その映画版との事です。
映画の感想などは、今更なので簡単に―
不良の~団には、巨人の星の花形満の不良軍団(あちらがモデル?)
並みの古さを感じました。
衣装や車なども時代に合った物そのままなんでしょうが、時代差を
感じてしまいました。
この辺りは、突っ込む様なヤボな事はしないで、古い作品として
そのまま受け止める事が ”良” でしょう。
逆に、その時代に合ったリアルな表現として観ます。
~でないと、鑑賞のタイミング待ちの「 雨に唄えば 」を初めと
する、クラッシックの古き良きミュージカル映画を楽しめなくなります。
見ていて、感心したのはミュージカルの歌とダンス・シーンから、
普通の会話シークエンスへの移行部分。
テレや戸惑いなどなく、自然に次の会話へとつないで流れて行くのです。
この流れが有ると無いとでは、大きな違いが有ると思います。
変にミュージカルのシーンだけ浮かないし、ブツ切れ感も無い。
自分には良い感じの流れでした。
それと、いつものWikipedia~によると、いくつかの歌のシーンは、
吹き替えがされているとの事、オードリー・ヘップバーンの
「マイ・フェア・レディ」の事は知っていましたが、その時代には
良くあった当たり前の事だったみたい?~です??
―で、
映画のサントラが好きで、昔から良く聞いています。
サントラで一番、印象に残っている曲はSTAR WARS「帝国の逆襲」の
The Battie in the SnowからThe Asteroid Field の流れの曲。
映画の本編でもスピーディーな展開でしたね。
ご存じの様に、この曲は映画を観ながら効果音込みで聞く方が
盛り上がります。
「 The Asteroid Field 」
アステロイド帯への突入シーンで、追いかけっこのスタートの銃声の如く、
衝突したアステロイドの爆発音~その後のTIEファイターとアステロイドの
衝突~グルグル回る効果音~爆発音!その全ての効果音・セリフが曲の
一部となって目と耳でこのアクロバットな映像を楽しませてくれました。
今回、先に聞き込んでいたサントラで、なかなかの盛り上がり感
が有ってノッていた曲が有ります。
「 Tonight Quintet 」
初めて観る本編画像にかぶさって聞くと、いかにも映画のサントラ向きの
曲で、映像と共に聞くと感動が倍化しました。
決闘をする2組の団員達、彼氏を思う歌、互いの恋心、決闘を捜査する警察、
それらの歌とテーマ曲が見事一つに交わって、アドレナリンが
自然と上がって行きました。
それと、聞いていて楽しい「 America 」。
色々な楽器を使ってにぎやかで、音楽を聴く楽しさ・ワクワク感が
心地良いです。
最近の「 アラジン 」ブロードウェイ・ミュージカル版でも
「Adam Jacobs」や「Aladdin Original Broadway Cast」が、
同じようにニヤ付いてしまう楽しい曲だったので、
同種の曲に巡り合えて幸せ―
ノリの良い曲とにぎやかな楽器と明るい歌、ミュージカルの楽しさ
ここに有りって感じです!
クラシックの指揮者などで有名なレナード・バーンスタインさん。
初期はブロードウェイのミュージカル作品の作曲などで基盤を築いてきた
~との事(Wikipedia参照)。
彼による名曲揃いのこの「ウェストサイド物語」のサントラ。
新旧の映画のサントラを含めてブロードウェ・ミュージカル版も
ゲットしています(古い人間なのでダウンロードだけではネ)。
バーンスタインさんの他のミュージカル作品の曲も
気になって来ました。
観終わって、ロミオとジュリエットの様な展開にならなくて安堵。
この辺りは、初見だったのでハラハラしました。
そして終幕。
終わりの曲のままエンディングに向かうと、見終わった後が
ドンヨリしてしまうのでイヤだなぁ~と思っていたら、
上手く本編の明るい曲のメロデーに繋げてくれていました。
感銘は目でも続ていています。
古さを感じさせないエンディング・クレジット。
街の中のイタズラ書きなどをクレジット化。
この表現方法は全然古さを感じさせなかったです。
逆に、新作の映画の物としてこのシーンだけ見てもナットク感
アリアリの関心のシーンでした。
さて、スティーヴン・スピルバーグ監督版は、
どうリメイクして描いているのでしょうか?
Blu-rayの到着が楽しみです!

