中国製教材銃_モーゼルC96_プラスチックス製玩具

先日、国内でプラスチックス製モデルガンの発表が有った、
モーゼルC96(マウザーC96)。
これに先立って、某~ではスポンジ銃に埋もれて、中国製のモデルガン(?)が
発売されていました。
でも、興味が有ったもののプラ製のキットモデルで、弾が4発しか付いて来ない、
クリップは別売り~程度の情報で、どんな商品かはページからは読み取れな
かったので注文を躊躇していました。
そんな中、ヤフオクに出品されていたのを発見~国内輸入在庫店が有る事が
分かったので、イチかバチかの気分でこちらのお店に注文しました。
「 臥龍商店 」さんです。
注文した品は、モーゼルC96本体と、カートリッジ・クリップの2点。
届いた品はコレ。
モーゼル(マウザー)全面押しですね!
各袋を開けると、それぞれのパーツがまとまって入っています。
2本のクリップは、別売り品です。
上の小袋内の金属スプリングと板バネ以外は、プラスチックス製で作られています。
(本体側にも組み付け済み部分が有ったかも)
あいにく、本体部を含めてプラの材質は不明です。
ハンマーなどムク材でヒケが目立ちますが、パテ修正が出来るのか不明。
目立たない箇所で試してみないとなんとも~です。
< 組み立て >
上の赤い小冊子が組み立て説明書で、これを見ながら組みます。
大きめの本体部類や、フレーム側の一部は元々少し組んであります。
破損しやすいスプリングのパーツでしょうか?
板バネ系の同じパーツが2点付いています。
今後の、注意部分ですね。
上の画像の中に含まれていますが、エキストラクターも2点付属。
これらのパーツは、手軽に入手できる様にして欲しいです。
組み立ては、そんなに難しくは有りません。
全体がプラ製で、スプリングも弱いので、イラストを見ながら
タンタン~と進みます。
少し、手間取った箇所は下の部分ぐらい。
リアサイトの板バネの組み合わせが、説明書のイラスト指示では、
イマイチ良く分かりませんでしたが、これで良さそうです。
リアサイトは、ちゃんとメモリ毎に可動します。
そして、この組み立てキットで、調整が必要だった所。
ハメ込む黒いパーツが、ボルト側のミゾ内の型ずれに当たって、
上手くハメ込めません。
平刃などで削って調整すると良いです。
下の画像の説明書内=M19のパーツも、差し込み口側とのクリアランスが
ほとんどない感じで、力を入れて内部に押し込まないと入らなかったです。
でも、ここは再度分解組付けが出来る様に、開口部を広くしておいた方が
良かった部分でした。
そして、図が小さいので気が付きにくいですが、忘れない様にファイアリング・
ピンの先端にスプリングをセットしてボルト内に差し込みます。
差し込み=ネジル用に、金属製のマイナスのねじ回しが付いてきますが、
対プラ材なので、用心しながら使った方が良いですね。
まあ、力を入れるような部分でも有りませんが・・・
注意が必要な個所はこの辺ぐらいだったかナ?
~で、完成!
プラモデル的には、パーテイング・ラインも消さない素組レベルですが、
30分前後で簡単に組み上がった様な記憶が有ります。
表面は梨地仕上げ、黒々としたプラ製の質感的に玩具然アリアリです。
でも、手に取ってガチャガチャ作動させると、それなりにスプリングが
強いので作動感も含めて悪くない印象の方が強いです!
このキットで偉い部分、元々(弱そうな)プラ製で安全なのですが、
ボルト前面にファイアリング・ピンが出てこない様な安全設計になっています。
でも、銃身は貫通しています(ライフリングはナシ)。
全体的に軽いプラスチックス製のモデル銃なので、銃身の中にオモリを
入れても良いと思います。
手に取った印象も、国内のモデルガンやマルイの作る~みたいに重く頑丈なモノ
では無いです。
強度が弱くて軽かった、LSの模型GUNの思い出と被ります(懐かしい!)。
可動は、オイルなども付けないままですが、マガジン・スプリングが弱い感じで、
ボルトがすんなりと開いた状態に止まってくれません。
上下の画像のボルト・オープン状態は、指を入れて調整しています。
まあ、オイル(素材が分からないので少し怖い)やプラを傷めないグリス
などを塗ったら良くなるのかもしれません?
でも、カートリッジが4発しか付いて来ないのは物足りないです。
クリップも銀色の部分以外はプラ製。
~なので、強度的に弱いと思われます。
カートのリム部も薄いので、ここも耐久性に不安が有ります。
ちなみに、マルシンのモデルガンM712のクリップは装着できます。
少しキツめですが、割とピッタリ差込む事は出来ます。
差し込む時に、少しエジェクターに干渉するので、ボルトを引いて
差し込みましょう。
ただ、カートの装弾~排莢に関しては、無理が有ってお進めません。
本体側のスプリングやプラ材が弱く、エキストラクターもプラです。
すぐに破損してしまうと思います。
自分は力を入れて排莢を試していませんが、なんとなくバレル内の前方
=カートが当たる部分とボルトの凹みとエジェクター、この辺りを調整したら
マルシンのカートの排莢が出来そうな予感・・・
でも、装弾~排莢が出来る様になっても、破損の原因を作るだけです・・・・
ここは我慢して、周辺のインテリアと割り切って使うのがベストだと思います!
ちなにみに 「Right リアルダミーカート 30 モーゼル WW2 戦中モデル」も
入手してみました。
でも、こちらはマルシンのクリップへの装弾に難ありなので、ここまでです。
高価なダミーカートがキズだらけになっても良かったら、クリップへの装弾を
試してみてください。
クリップ=左が専用品・右がマルシン製
カート=左=Right リアルダミーカート・中=付属品・右=マルシン製
マガジンBOX内には付属品のカート4発は、問題なく装弾できます。
マルシンのカートは、10発装弾出来ました。
でも、Right 製のリアルダミーカートは、9発まで―
本体側のグリップに9のマークが無いので、7.63x25mmのタイプのGUNだと
思われますが、模型化の為、肉厚など増してオリジナル通りの寸法のRight 製
のカートが入らなかったのかもしれません。
グリップは、「紅花梨木」と「くろくるみの」2種類の木製グリップが別売りで
販売されています(某内)。
安いものでは無いので入手は検討中です。
それと、ランヤード・リングも是非欲しいですね。
某で探ってみるかナ?
ちなみに、マルシンのモーゼルM712のグリップも付きます。
上部に少しスキ間が出来てしまうので、パテで空間を埋める事に
なりますが―
でも、ウェイト付きのプラ製グリップを装着すると、重さが増すので、
ここは検討しても良いかもしれませんね。
マルシンのM712(奥側)と―
2丁並べると、悪くないです。
重さを感じない画像だけを見ると、木グリが欲しくなってしまいます。
このページの画像を撮る為に、M712のキット・モデルを入手したのですが、
モデルガン・キットの組み立てはエラく手間取ってしまいました・・・
何十年ぶりかです(ヤレヤレ)
その他、セフティもちゃんと可動して、機能を果たします。
マウザーのマークが無いと、寂しい部分が有りますナ。
マガジン下のフタも、オリジナル通りにスライドして抜き取る事が出来ます。
これから、国内で発売されるプラスチック製のモデルガンは、¥50.000近い
価格です。
その1/5ほどの価値をこの玩具に見出せるか、見出せないかが、評価の分かれ目。
自分としては、扱いに神経を使う高額なモデルガンの収集は半分投げています。
~なので、C96についてはこの玩具で所有欲は満たしてくれたと思っています。
玩具寄りですが、他の排莢モデルGUNでも十分楽しませてくれます。
少しぐらいザツに扱っても、そんなに心が痛む事も無いです。
そんな、気軽な所有欲を満たしてくれるアイテムが今回の品でした。
マーキングが少ないとか、(少し)オモチャ然しているとか不満が無いとは
言いませんが、表面のヒケをパテで埋めて平面化~パーティング・ラインを消して、
内部に少しオモリを加えて、モデルガン用の塗料で仕上げる事が出来たら、
もっといい感じに見えるでしょう。
ただ惜しいのは、カートが少ない事。
現在、別売りもしていないので、自分で複製を取るか、3Dデータで作り直して
複数出力して弾数を揃えるしかないです。
それと、市販されているストックが装着できるかどうかは?まだ未検証ですが、
木製ストックは発売されるのでしょうか?ここも少し気になる部分でも有ります。
画像には写っていませんが、このモデル。
ちゃんと、ミゾを作ってストッパー用の凹穴も作られているのですヨ!
<追記>
弾が出ない、排莢モデルGUNは楽しいものです。
でも、そのキモである、ブローバック・メカニズムは、ある程度大型のGUNや
組み込む事が出来るデザインが限られるメカニズムと思われます。
そんな、ギミックを組み込む事が出来ない、このC96やワルサーP38・ルガーP08
などのGUN。
それらの有名・マイナーな銃器もこのシリーズで続いて再現して欲しいものです!
< 2022/11/13 更新情報 >
少々の変更と追記を致しました。
< 2022/11/26 更新情報 >
ストック取り付け用のミゾの画像を一枚、追加いたしました。




































