グロック タクティカルFL-G01 スプリングカート式 玩具

今回は、先日入手したばかりの、FL-G01名称のスプリングカート式
の玩具銃です。
古いガンマニアにとっては、何となく懐かしいタイプの玩具ですね。
実銃は、映画「 ジョン・ウィック 」のシリーズで大きく使われ始めた
辺りから火が付いた(?)カスタムガン・メーカー(工房)
「TARAN TACTICAL INNOVATIONS」が手掛けたカスタムガンらしいです。
(以前レビューした、TTI2011も同じ系統です=最近、レーザー光線銃の
ブローバックタイプが発売になってしまいました。)
今品は、実銃に同じモデルが有るのか?一部のデザインを変えて玩具化
しているのか?申し訳ありませんが探っていません。
似た様な形状のグロッグが有るのは分かるのですが、コイツ!って言う
元ネタが見つからないので・・・
でも、オリジナルのデザインでもかっこ良いから気にはしませんヨ。
―で、
今回の品は、10月の初め頃に注文した分です。
とは言っても、実は注文したのは2回目。
1回目の注文は、出品業者が急に営業を止めてしまって、返金処理されて
しまったので他の業者さんの様子を伺っていました。
そんな中、数回お付き合いが有る信頼できる業者さんが取り扱いを始めたので、
改めてこちらの業者さんに注文~無事に10日ぐらいで到着しました!
いつも不安な配送ルート。
今回は外箱をビニールに包んで送られてきました。
それでも、箱の角が潰れています・・・
でもプラ製の中箱は無事っぽいです!
肝心の品の方はどうでしょうか?
箱を開けると、なかなか豪勢なセットです。
厚いクッションのおかげも有って、気になる破損個所も有りません。
良かった良かった!(毎回ドキドキします)。
でも、メッキの色が 注文した「 ブラック+ゴールド 」のゴールド色
って言うより、「 カッパー(銅色)」あるいは、「 ピンクゴールド 」です。
まあ、嫌いな色でも無いので構いませんけれど―
でも、メッキと言うより、塗装っぽくも有ります(パーツによって)。
上にも書いた通り、タクティカル系のGUNには詳しくないので、
オリジナルのモデルが存在するのか分かりませんが、カッコ良いです!
ゴールド・メッキ?のポイント部と、
このメカメカしいゴツゴツした形状が良いです。
付属品の方は豪華なプラケースと簡単な説明書に加えて、
マガジンが2本、金属製の黒いマガジン・ウェイトとゴールド色のマグウェル。
そして、カートと赤い弾頭は画像の通り、共にプラ製です。
各部を見ましょう。
先に、スライドの側面には、メーカーのマーク等が細い凸スジで入れて有ります。
MADE IN CHINAの表示に新鮮味を感じますね。
細い線なので、さほど気にもなりません。
次に、トリッガーのゴールド色のセフティ。
これはダミーでした(この個体の場合)。
でも、動かないより断然良いです!
左側のスライドストップはライブでマガジンが空になると、ちゃんと
スライドが後部で止まります。
当然、マガジン・キャッチもライブです。
右側のレバーはなんでしょうか?
パーツ表にはEscape keyと記載されています。
このレバーを下げると、スライドが軽く引けます。
でも、通常でも引く事は出来ます(何か引っかかる感触有り~少し硬い)。
また、スライドが途中でストップして、引き金を引くとスライドが
前進します。シングルアクション的な精密射撃用に使えるのかな?~と、
思ってはみた物の、前進力が弱くて弾はでません・・・?
まあ、文字通り解釈すると、弾抜き用に使う物なんでしょうか???
この辺は、某のレビューも参考にしながらご自身で解明下さい
(すみません!)
その他、フロントサイトは、集光サイトになっているし、リアサイト前方部の
6角ネジ2本は金属製(ダミー?)っぽいです。
リアルな構成で良い感じ。
この玩具は、表題に書いてある通りカートの中にスプリングが
入っていて、弾頭を弾き飛ばすスプリング・ガンです。
~で、発射ギミックはどうなっているのでしょうか?
スライドとフレームを分離する分解は簡単です。
オリジナルの下に下げる分離レバーはダミーなので、その代わりの
銀色の横ピンを右側から押し出すだけです。
これ以上の分解は、怖いので止めておきます。
スライド後部は空間が有って、凸部が付いています。
フレーム側にもなにも有りません・・・
でも、こんな状況でも引き金を引くと、スライドがブローバックして、
ちゃんと弾が出ます。
チャンバーから前方に配置されているブローバックのギミック以外に
撃発機能は付いていません。
秘密は、カートリッジに有ります。
前の穴からのぞき込むと、軸が見えました。
どうやら、下の様な構造になっているようです(想像図ですヨ)。
寸法などザツな3Dですが、良くある玩具のスプリング式の
ミサイル発射構造そのままです。
これが、カートの1個1個に組み込んであるのです(エライ!)
詰まる所、ブローバック機能自体が発射ギミックで、
国内のモデルガン=タニオアクションみたいな物。
タニオアクションはカートを押して、前方の凸凹内の火薬が発火しますが、
こちらは、ブローバックしてスライドが元に戻ると、カートの後部の
凸部(弾頭をセットすると凸部が固定される)を押してスプリングを開放
~弾頭が発射される訳ですね。
うん、スライド側には撃発構造は有りませんし、フレーム側にも有りません。
必要ないですから―
命中精度は二の次(ブローバックでブレるし)のザツなスプリング・ガン
ならではのアイデアで面白いです!
もう少し詳しく書くと―
カートは基本、スライド内のマガジンの上~銃身の手前に有るだけ。
安全仕様で、銃身内にはカートが入るチャンバーは有りません。
ブローバック機能でスライドが前進すると、赤い弾頭部だけが
右側のゴールド(銃身)パーツ内に入り、カートはスライド内に隠れ~
スプリング弾が発射します。
残ったカートは、マガジン・スプリングのテンションがかかったままの
状態でスライド内で待機。
上の画像の残りの開いた空間は、ほぼカートの全長分です。
ブローバックで、もう少しスライドが後退すると、マガジン・スプリング
のテンションがかかったままのカートが、押さえているスライドから
解放されて上に弾き飛ばされ~排莢されます。
これも、弾頭を発射したカートではなくて、前回発射してスライド内に
置きっぱなしのカートが排莢される訳です。
なので、初弾分のカートは排莢されません。
そんな構造なので、エジェクターやエキストラクター的な部品も
無いのです。
多分、この手の玩具では、昔から有った単純な構造なんでしょうが、
リアルな外見下で味わうと、新鮮に感じて、面白くて感心してしまいます!
それ故、単純なスプリング発射機能なので、某~のレビューでは、
暴発も有る様な事も書かれています。ご注意ください!
さて、この品で気になるのは、バレルの材質。
これが金属製なのですね。
両サイド、上下にスリットが入っていますが、バレルは2重構造。
キズが付くのがイヤなので分解は避けたのですが、どんな構造になっている
のかは不明です。
とりあえず、カートが挿入できるチャンバー部も無いし、ライフリングも
切っていないので、このままヤバイ品にはならないとは思いますが、
少々不安な部分でも有ります。
やばくなったら、某では返金対象になるでしょうし、銃身内を金属棒などで、
塞げば良い様な(グレーな品)になるかもしれません。
このパーツがプラ製だったら、皆さんにお勧めできますが、今は止めて
おきます。
また、某~のレビューではスライドも金属~と書かれていますが、
自分の個体はプラ製です。
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< 2022/10/22 追記 >
某での発売は、現在進行中のスカイマーシャルの回収事案の最中です。
某では、取り扱い品の確認はしているのでしょうか?
すでに入手済みのお方がいらしたら、数年は責任を持って自分で保存して
置いた方が無難です。
素人判断ですが、エアガンとは違ってカートを物理的に叩く~と言う構造は
何かを想像できます。
後々回収案件の品になってしまったら、速やかに提出しましょう。
返金処理に関してはスカイマーシャルの件で、皆さんが手続きを報告
してくれています。
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付属品の方を見ましょう。
先にマガジンは、実銃の2カラムの装弾とは異なって、シングルカラムなので、
横面に凹部が作られています(実銃の口径によっては異なります)。
装弾数の感触などは、今回も置いておきます(すみません!)
2発程度ですが快調です(本当に、レビューにもならない・・・)
マガジン・ウェイトの交換は、まずマガジンの下のボトムパーツを前方
に抜き取ります。
側面の左右に開いている小さい穴。ここに内部の凸部が組み合っています。
抜き取る時に、マガジン・スプリングが飛び出るのでご注意!
マガジン・ウェイトの方は、逆に差し込むだけ。
でも、この個体は、内部の凸部の位置関係が悪いようで、
ちゃんと組み合わないです。
すぐに、重いマガジン・ウェイトが下に落ちてしまう危ない状態です。
感触としては、マガジン1本分をマガジン・ウェイト専用として、
エポキシパテで完全に固定してしまうのが良さそうです。
でも、ゴールド色のマグウェルを組んで、ウェイト付のマガジンを銃に
装着すると、パーツ同士間で組み合って落ちはしませんけれど。
でも、でも、マグウェルの方も少し問題・・・・。
交換はこちらも簡単です。
グリップ部、後部下のネジを付属のネジ回しで外します。
内部に重り用の金属棒が2本入っているのがポイントです。
フレーム側を振ると、この金属棒がカマボコ状のフタ・パーツを内側から
押し出す感じになって、上手い具合に出てきます。
以前、国内のエアガンでも、同じアイデアが有ったような記憶が有ります
(元ネタ?)。
そして、金属のマグウェルを付属の2本のネジで前後の穴に取り付けます。
ここも、自分の個体は後部の固定が甘いので、その段であきらめました。
前方のネジも長さが足りないし、組み合わせ位置も異なっています。
もしかしたら、セットの組み合わせが異なっている?分からないし、
銃側にこれ以上大きなネジ穴を開けたくはないです。
このパーツも、使用するのならネジを大型化して、エポキシ材などで
ガッチリ固定するのが良さそうです。
残念ながら、こんな訳で、この2点の付属品はイマイチ感が強いです。
まあ、自分としては、この2点の付属品を組んでも、好みのバランス形状には
ならなかったので、使わないでおきます。
今回のスプリング・ガンも、なかなか面白い品でした。
リアルなモデルガンやエアガンとは異なった、玩具的な攻め方は、
昔々、国内のモデルガンの創成期に、今は無くなってしまったMGCが
ゼンマイ仕掛けのグリースガンなど、いくつか製品化した玩具品に重なって、
GUN具ならではの面白さが感じられて感心しました。
タニオ・アクションも、その当時からの流れです。
自分もモデルガンの入門はPPKからで、ずいぶんと楽しんだものです。
このFL-G01も、是非、バレル周りをプラ化して、安全対策を向上
して、シリーズを増やして欲しいものです!
< 2022/10/22 更新情報 >
文中表現の変更と追記をいたしました。
モデルガン・エアガンのメーカーMGCについては、Wikipediaが詳しいです。
本当、銃身周りさえプラ製だったら純粋に楽しめたのに・・・・
皆様も、後々面倒に繋がる場合も有るので、購入は控えた方が無難かと思います。
この品に問題が上がった場合、ページを再修正する予定です。
< 2022/10/31 更新情報 >
某内で、実銃の~DENIXの~など、国内輸入不可の品のページが有った事を
文中にあげましたが、数年前に見たページです。
当然、今はもうそのページ自体有りません。
自分の記憶のみなので、ご迷惑をおかけする場合も考えて文中から消しました。
P.S
前回のコンバージョン・キットには入る事は入りますが、
固定もユルユルです。
雰囲気ぐらいしか味わえないです(マガジンも、前後のホルダー部に入らないし)。

































