ルガーP-08_レーザー+排莢式-玩具   その2

前回の続き<<  分解編 >>です。

 

では、広告画像で表示されている分解を試しましょう。
レバーを下げて、横のトリッガープレートを外します。
普通のルガーの分解方法と変わりません。

 

 

そして、上部を1cmぐらい前方に押すと、簡単に上下が分離します。

 

 

フレームと噛み合っていた、凸のスライド部が少しだけ有るのが
見えると思います。
トグル部のスプリングも、フレーム側と組み合っている訳では無いので、
実銃みたいにガッチリと組み合ってはいません。

 

―で、ここで判明したトリッガー・プレート=サイド・カバー後部の
表現!

 

 

ただ単なる、成型不良品でした・・・・
プラリペアを盛ろうかナ~

 

分離した、アッパー・フレーム部を見て行きます。
スプリングは、フレーム側と押し合う、ショートリコイル用のスプリングです。

 

 

このユニット部でプラ製のパーツは、茶色のレーザー発光ユニット部だけ。
他は、金属製です。

―で、茶色の下にポチッと、凸のボタンが出ている部分が付いていますが、
ここが、レーザーの発光スイッチなんです。
それも、トリッガーがこのボタンを押す訳では無くて、
トグル・アクションして~ショートリコイル~引き金を引き切って
トグルと銃身を含むアッパー・フレーム部が前方に戻る一瞬。
フレーム側に付いている凸部に接して、スイッチが入る~と言う、
なんとも、変わったスイッチング方法なんです。

<2023/03/18 追記 >

想像通り、このスイッチ方法では、ショートリコイル時に一度点灯。
戻る時に本射のスイッチが入る2度撃ちシステムです。
手動で銃身を前後するだけで簡単にスイッチが入ってしまう~ので、
レーザーの暴発も多いです。
この玩具の場合、安全対策としてレーザー光の先に人がいない事に
特に注意しましょう(銃口は人に向けない事)。

 

 

そして、ここのレーザーユニット部の脱着方法です。
まず、茶色部の前に見える銃身下の6角ネジ(固定用)を取り外します。
そして、茶色部をズリズリ~と後方へ押し出し~
結構、ブッスリと挿入されていると思うので、茶色部に力を入れ、
左右に動かしながらズリ出しました。
あるいは、銃口側から棒などで押し出す手の方が楽かもしれません。
その際には、中央のレーザー光部に当たらない様にパイプ状の物
とかを利用してみると良いと思います。
また、押し出してもトグル部の下に当たってしまって、抜け出せない事も
有ると思います(この個体の場合も)。
このユニット部を少し湾曲させる気分で、上部側から押して
後方へ抜き出しました。

 

 

このユニットを分解してみましょう。

 

 

先に、前方のキャップと後部のスプリングを抜いて~外してから、
上下を分離。
後方の上下の嚙み合わせ部がガッチ噛んでいるので、破損させない様に
注意しながら分離します。
でも、銃口内にキッチリと収まるので、ここのかみ合わせは緩く
調整し直しても良いかもしれません(自己判断でお願いします)。
面倒ですが電池交換は、ここまで分解しないとできませんヨ・・・

 

ついでに、トグル部の基部、側面のプレートを外してみました。
外れたのは左側だけ、これも何かのタイミングで、たまたまです。

 

 

トグル部を下に下げるスプリングがここに入っていました。
注意しておきますが、このスプリングは外れ安いです!!
自分は、気が付かない内にどこかへ飛んで行ってしまって、運よく
見つけ出せました。
そして、左右・トグル部下に見える3つのプラスのネジ。
上の画像を見てわかる様に、短くて、さらに受け側はネジのタップを
ちゃんと切っていない可能性が有ります。
分解~組み立てを繰り返すと、ネジ山がすぐにバカになってしまう
可能性が有るので、必要のない分解はしない方が無難と思えますよ。

 

フレーム側に移ります。
左側のグリップ・スクリューを外し、マガジンキャッチを押しながら、
外側~下方向へ抜き~外します。

 

 

例のシアーを押さえるセフティ・プレート部が入っているはずの
穴の中に、グリップを固定する長い板状の凸部が差し込まれています。
そして、セフティの動きは下の画像通り。
可動部をストップさせるだけでした。

 

 

トグルアクションのメカは、基本=タニオ・アクションと大差ない印象。
引き金を引くと、前方の細長いパーツが上部のトグルを押す役目を
する可動パーツ(中央のスプリングが付いている大きい部分)を上に
持ち上げて、その接点を後方へスィングさせます。

 

 

引き金を引いた状態。
中央部の上部が後方へスィングしているのがお判りでしょう。

 

 

赤丸部が、トグル部を後部へ押す役回り。

 

 

上部側。
後部の赤丸部を後方へ押して、トグルアップさせてくれます。
このパーツは可動部で、フレーム側のパーツが戻る時には当たって、
畳まれて、フレーム側の接点を逃がしてくれます(リボルバーのダブルアクション
で良く見られる動きです)。

 

 

前方の赤丸部は、マガジンのカートが空になったら、トグルをアップ状態に
止めてくれるブリーチ・ブロック・ストッパー(ホールド・オープン・ラッチ)が
当たって固定してくれる部分。

 

 

カートを撃ち尽くして、マガジンが空になって、マガジンの横の部分が
フレーム側のパーツを押して、上に上げて~トグル下側の凸部分を止めて
くれる段取り。

 

 

カートがマガジンに残っている段階では、
ブリーチ・ブロック・ストッパーは、この様にスプリング圧で下に
下げられています。

今回、分解~組み立てを一通り済ませたら、このトグルストップ機能が
頻繁に掛かってしまう様になってしまいました。
スプリング圧を強くするとか、(最悪)このメカを取ってしまうとか
考える必要が出てきてしまいました・・・・

 

 

マルシンのルガーと並べてみました。

 

 

 

ここで新たに気が付いた部分。
チャンバー部の前後長もありますね。
そして、マガジン・ボトム周辺に違和感を感じたので、並べて見たら―

 

 

マガジンの大きさや前後幅も異なっていました。

 

でも、銃自体はそんなに大きさの違いも無く、
違和感も少なめです。
厚みが少し有る事もそんなに気になるほどでも有りません。

 

アレコレ見て来ましたが―

初めの内、購入に躊躇していた自分がバカらしくなる程に
楽しく所有欲を満たしてくれる玩具でした!
これだけ楽しいと、ここも~あそこも~もう少しリアルに再現されて
いたら、もっと出来が良い玩具になったのに~と、欲が欲を呼んで
しまいます。
そして、外観が全部プラ製だったら、カスタムも楽しめたのに~と、
恨めしさも出てきてしまいましたヨ。

新しいアイテムが発売される度に、国内のGUNファンを驚かせてくれる
レーザー・排莢モデル。
次はどのようなアイテムでガンファンを驚かせてくれるのでしょうか?
ワクワク!!

 

< 更新情報 2023/03/21 >

文中の表現を少し変えました。
フタを開けて見れば、ただ単なるタニオアクションの新作でした。
この手が有るなら、ワルサーPP・PPK・P-38などの新作も夢ではなさそうですね。

 

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