「流転の地球 2」 52Toys BenBen

「 流転の地球 2 」 52Toys BenBen

原題「 流浪地球2 」 (2023年1月22本国公開)
洋題「The Wandering Earth II 」
日本未公開
上映時間 : 173分

2044年:宇宙エレベーターの崩落
2058年:月の周回軌道離脱計画、失敗!爆壊へ!!
2065年:2作目はこの年で終わる。
2075年:木星での悲劇(1作目)
2078年:太陽がヘリウムフラッシュ!!

「 流転の地球 」の前日談。
自分は、某所で何度か原語版を飛ばし飛ばし
観た程度なので詳しい話は?です。
(The Wandering Earth II 流浪地球2)
絵作り、カメラの回し方など前作同様良いです。
新キャラクター(地名も)が登場すると、役名がドーンと
出るのはアニメ的かナ?(カッコいいから良いけれど)
そして、泣きのドラマ部分が多い印象でした。

ネット情報や想像も加えて(多分、間違っているぞ!)、
あらすじを書くと―(ネタバレ注意!!)
脱出計画の前身である“移山計画”と地球が動き出すまでのお話
(後日談あり)。
「日本沈没」におけるD計画内の様な政治的な内輪話に加えて、
反政府=流転計画反対派(?)とのテロ・武力衝突も描きながら
の群衆劇タイプ。
前作のお父さんが若い頃(CG修正の顔?)の妻との出会い
息子(前作の主人公)の誕生。
そして、妻との別れなどの前日談や父との関係(泣けるヨォ~)。

<2023/07/13追記・訂正>
前作のおじいさんは儀父(前作の訳)。
今作では、父親ではなくて、师父=Chief と英訳されていました。
チーフ・族長・師匠・親方・マスター~などの意味らしいです。
劇中では、父親ぐらいに尊敬・慕っている感じに描かれていました。

娘と妻を逝かせてしまったAI(?)研究者や計画代表者など
何人かフォーカスを当てながら悲哀を込めて話が進みます。
それと、「 2001宇宙の旅 」の HAL 9000 に該当する
対人型コンピューター(AI?)=モス(MOSS)も誕生。

宇宙エレベーターの崩落シーンは予告編でも
見る事が出来ます。
円形なので ガンダムの コロニー落とし が頭の中をよぎる程の
恐ろしい映像でした(実際は、これどころでは無いでしょうが)。

流浪地球計画に当たっては、地球を周回している月は邪魔なので、
月に大型のエンジンを3基設営して離脱させる計画。
無事に動き出したものの、その内の1基のエンジンが爆壊してしまい、
このままでは月が地球に衝突してしまう最悪の事態に―
助かる為には月を爆破するしかない!

システム・時間的に、月でのエンジン設置作業を行っていた
国際宇宙ステーション内の300人の有志が現場でスイッチを
押さないと爆破が出来ない状況に陥り。
そこで、若者は生き残れと言う泣きの方程式―
有志のおじさん達が爆破に成功!!

だが、月の破片が降る注ぐ地球。
全世界的な・隕石群のパニックの中、
AI研究者の生死を掛けた奮闘や計画代表者の内部での
ぶつかり合いの中、地球エンジンが始動に成功!
人類にとって致命的な月の大塊を避ける事が―
(この辺は「妖星ゴラス」に少し似ていますね)

地球は犠牲を伴いながら、太陽の公転から離脱する事が出来、
太陽系(Solar System)に別れを伝えながら旅立つ事が出来た。

印象としては前作の物理的な力業の達成感とは少し違う、
努力・奮闘の結果の達成感の方が強いかな?
前作よりも大人向きに仕上がっていました。
この作品が出来たおかげで、前作でのお父さんの行動が
さらに深く理解できるし、あの時の表情の意味も理由付けが
出来た感じです。

メカについては、建設中~完成した地球エンジンが前作より
はっきりと見る事が出来るし―
宇宙エレベーターを初め、戦闘機・ローター機・宇宙船・月面車
・2脚自立ロボ(脚が長くて鳥居みたいな警備などを担当)、
などなど自分好みの四角いメカメカしいアイテムが数多く登場する
ので十分満足できました。

それにしても、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に登場した
ジェームス・ボンドの娘さん。
幼女すぎて良く演技が出来たナ~と感心していましたが、
こちらの作品の娘さんもナカナカ泣かせます(もしかして、CG?AI??)。

月の爆破作戦については、小説版ではサラリとエンジンを付けて
離脱させた程度に書かれていましたが、他の短編の方で状況が
似た様な描写が掛かれています。
実は、小説版は 6編の短編集。
「流転の地球」編は、その内の1作。50ページぐらいの作品です。
他に同様の地球危機編が5作もあるので、この辺りからアイデアを
引っ張って来ているのかもしれませんね。
(まだ、3編しか読んでいません=2023/07/09)
~という事は、今後映像化される時にはアレも登場するのかナ?
なんて想像が膨らみます。

コミック版も有りますが、自分としては(故)手塚 治虫先生に
描いてもらうとしっくりとする様な作品感でした(今の所)。

蛇足ですが、韓国製の「スペース・スウィーパーズ」も見ました。
こちらにも宇宙エレベーターや幼女(2歳ぐらい上かナ)が登場。
宇宙船なんか、ナカナカ良い感じのゴチャメカ感でした。
ジャンル的に細かく対比できる映画では無いので、ここではこれ以上
触れませんが、作品としてはハード・リアル系のこちらの方が
自分好みです。
自分、”リ・イマジネーション”版の「GALACTICA/ギャラクティカ」が
大好きですからね。
それにしても、CG技術は世界的にレベルアップしていますナ。

 

そして、画像のBenBen(ベンベン)。

 

 

この作品に数多く登場する、作業用ロボット。
犬型で、このハードな作品の中で愛玩具的な立ち位置でした。
でも作品中、そんなに目立つ様な活躍はしません。
出て来なくても全然問題ないぐらいです。
(この辺の突き放した演出がGOODです)
収納変形モデルで、4角の箱型から、四つ足に変形、背中の平面部には
荷物を載せられ、作業用アームが前方に2本付いています。
劇中の演出的に胸側にも何かある感じですが―
顔に当たる場所(裏側)には、表情を表すモニターが付いていて、
アニメ(漫画)・キャラクター的な表情を映し出します。
(一番下の画像参照)

 

 

画像の玩具は、海外メーカーの52Toys製。
某で入手した平行輸入品です(輸入トイ・ショップでも扱い有り)。
実は、国内でも輸入代理店が有るのですが、
作品自体の国内配給が決まっていない為か(?)、
箱に日本語も書かれているのですが、
残念ながらまだ国内カタログ未収録です。

そんな事で、自主規制。
国内販売が決まるまでは外箱だけの画像に留めます。
中身に興味が有りましたら、動画サイトなどで変形過程を
丁寧に映像化してくれている方々が居られますので、
ご覧ください。
2個買いするほどのGOODなトイなんですヨ。
でも、顔は可動はしないで差し替えです。
顔の表情はシールが数種類付属していました。

さて実は、こちらの製品は、かわいらしさも備えている
ディホルメ版です。
リアルタイプ版は、星環重工から1/6の模型版で
本国で発売中(モス=MOSSも発売=動画サイトに
映像有り)。
でも、クラウドファンディング限定品かもしれませんし、
国内発売も不明です。
King Artsからは1/5のサイズで、合金タイプ版が
2024年に発売予定(モスも)で、現在、国内ショップでも
予約受付中。
出来が良いので、ポチリそうでヤバイ状況ですヨォ・・・
今、分かっている他メーカーの動向は、こんな所でしょうか。

また、動画サイトでは、ゲームの LifeAfter(ライフアフター)
との コラボアニメで、キャラクター同士が交流している
アニメ動画を見る事が出来ました。

そんな事で、今回は外箱だけの画像になってしまって
申し訳ない!
正規の国内発売を期待して待っています!!
そして、ボロ泣き状態になると思うけれど、
吹き替え版で 「 流転の地球 2 」 早く観たいぞ!!

 

 

< 2023/07/09 更新情報 >

本編の終わりの方を見返してみた所。
太陽に別れを伝え~ではなく、「Goodbye, Solar System.」(太陽系)と
話していました。
文中の表現を改めました。
多分、他にも思い違いなど間違いが有ると思います。

 

<2023/07/13 更新情報 >

上記の「Goodbye, Solar System.」は、前作でも語れていました。
本文でも修正しましたが、父と子の関係は間違いでした。
师父=Chiefとの関係でした。
Ben Ben のCG画像もネット公開されていました!
自分でモデリングしても良いかもしれませんネ。

 

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