「流転の地球 2」追記

英語版の wikipedia に「The Wandering Earth II」の
ページが出来ていました。
日本未公開作品の「 流転の地球 2 」です。
早速、自動翻訳で読んでみると-
太陽の異常が常態化し、放射線の量も多くなって癌死する者も
多くなっている~という時代背景。
前作のお父さんの妻も癌死です(今作では出会いから~)。
地下都市へ移住できるのは人口の50%だけとか
詳しいバックグランドの情報も得られました。
前回のあらすじは、画面を見ながら読み取った
お話(想像込みですよ)。
自分は中国語は判りませんからね。
英語もかな~り怪しいし(汗!
そんな事で、画面を見て分かりやすい部分しか
理解していませんでした。
主に、前作のお父さんが活躍していたシークエンスです。
でも、裏で起きていた他の人々のお話の部分が分って来ると―
注!!今回も、想像込み+ネタばれです!
連合政府は、人類の生存・存続方法の一つ。
意識をデジタル化して、仮想空間で生存する(マトリックス的な?)
デジタル・ライフ・プロジェクト(DLP)を禁止・閉鎖し、
反対者達から暴力的な抗議やテロ活動の標的になっていた。
そのテロの標的になったのが、宇宙エレベーターと(建設中の)
国際宇宙ステーション。
お話の導入部の爆裂シーンでした。
(その後のニュース内で「DLP再開の協議を~」と
日本語で聞けます)
そして、見ているだけではよく分からない部分での
主人公の1人。
AI技術者と言うより、優秀なコンピューター
エンジニアリング(技術者)。
地球エンジンなどの専用制御ネットワークを構築している
主要メンバーの一人です。
やみくもに、ロケットを吹かせても、自分たちがどこへ
飛んで行くのか分かりませんから(苦笑。
(それもそうですナ。こういう設定をちゃんを深く描いているのが
GOOD!です!!)
彼は、娘と妻を事故で逝かせてしまった過去があり(裏が有りそう)、
その際に娘の意識をデジタル化(閉鎖禁止の前)。
しかし、そんなDLPが禁止され、PC側のセフティ機能の為(?)、
再起動ごとに画面の中の娘と会えるのは2分が限度
(2分間の意識?こいう細かい部分がね???)。
その辺りの葛藤。
限りなく娘との交流を求める彼、その気持ちを理解・遠ざけながら
機会も与える上司(同僚?)。
何年もチームを組んで、月や水没してしまった深海のコンピューター
制御室へ赴きます。
加えて、その娘と出会えるための仮想空間を作り上げる、
「 550 量子コンピューター シリーズ 」
あらゆるシステムに係わっている ハードウェアみたいです。
そして、このバージョンについても描かれています。
550A , 550C そして,550W。
この最新型の 550W が MOSS の名称。
逆さ読みにして擬人化。
実際、AI機能として対話も出来るし、ターミネーターの
スカイネットみたいに(人間にとっての)悪だくみも
してしまいます。
各地に設置されている、防犯カメラなどから人間を観察、
人物も特定できるし
月面エンジンの爆発など、個人・人類にとって不都合な
状況の裏には、彼の行動が原因である~らいしです。
この作品の中では、人類側は気が付いていない様に見えますが、
この辺のコンピューターの怪しい行動がサブ・プロット
(隠れた主プロットかな?)として物語上に描かれ、
将来(1作目)に対して警告をもたらしている印象です。
AI兵器などが今更ながらに話題になっていますが、
こんな問題は、コミック・アニメ・小説なども含めて、
さんざん警告されていると思います。
映画では、「地球爆破作戦」「ターミネーター」シリーズ
「2001年宇宙の旅」などが有りますね。
このジャンルの映画に、また1作が加わった事になります。
まあ、ここで詳しく述べるより、詳しい内容は、wikipediaを自動翻訳で
参照しましょう~です(AI!?)。
なんとなく、有志の方が書き加えている様で、初めに読んだ内容より
詳しくなっていました。
6編が収録されている短編小説集、「流転の地球」。
その1編の「ミクロ紀元」では、宇宙船内に人間を含めて動植物など
の胚細胞を保存。(1作目の国際宇宙ステーション)
「呪い5・0」では、コンピューター・ウィルスで都市が危機に
陥ってゆく話が載せられています。
まさに、この短編からMOSSの設定が生まれたのでは?です。
実際、この話からは同じようなセリフを前作で聞くこともできました。
今作の遺跡のくだりも「呑食者」辺りから持って来ているのかも
しれません。
入手はしているのですが、まだ未読の同じ短編集の「老神介護」や
「三体」「円」からもヒントやアイデアをもらっているのかも
知れませんね。
読むのが楽しみです。
-で、この作品。
国内では、1作目が Netflix で配信されていますが、
アメリカでは、某Pで有料配信されていました。
~となると、国内でも同様?
来年1月、同じ原作者の「三体」が、Netflixで実写シリーズとして
配信開始されるので、そのタイミングで同様に配信開始なのでしょうか?
どちらに回るのか???ですが、発表を待ちわびています!
ついでに、Blu-ray、DVDについては、某のイギリスのサイトで
来年末 (訂正=今年の2023/10でした)発売の予約中を見ました。
イギリス(ヨーロッパ地区?)は意外と穴場?
ルーカスフィルムの未公開作『レッド・テイルズ』(Red Tails)
が安価で発売されていたり、
トムハンクスの配信限定の「Greyhound」が発売(現廃版?)
されていたり、(たしか)CG版の「キャプテン・スカーレット」も
早々に発売されていましたね(まあ、原作元の本国ですから)。
また、動画サイトでは、劇中の画面のモニター上の文字など
細部に渡って説明(本国語)してくれていました。
その、美術面の拘りもかなり細かい部分まで設定されているので、
この映画を全て理解する事はハードルが高そうです。
カットされたシーンも有るだろうし―
正直言って、個人的に最近見た多くのSF作品の中では、
ダントツにオリジナルティ溢れ、濃い内容、
そして、深い感情を共感できる作品だと思います(同じアジア人だからか?)。
似た様な設定・パターンなど有るので、パクリとか言われる面も
有ると思いますが、どんな作品でも突っ込み所は有る物。
出来上がった作品の世界観がしっかりとしていれば万事OKです!
P,S 前回のBenBen。
劇中では、顔の在るモニター側がタッチパネルに
なっていて、スイッチが有りました。
その内、リアルな電動可動モデルのTOYも発売されるかもしれませんね。

