「ミッドナイト・スカイ」その3 グッズ編

映画「ミッドナイト・スカイ」は、コロナ禍の
2020年12月に劇場公開されました(国内)。
その為も有ったかもしれませんが、パンフレット
は作られていない様です。

自分が入手した、この作品の国内製のグッズは、
チラシ(フライヤー)だけ。
サントラは、MP3を某Aで、海外版CDは通販で
入手出来ました。
ポスター系には手を出していません。
他某では、ポスターの絵柄を使った海外製の怪しい
時計も見かけましたが、他は何も無さそうです。

そんな事で、日本語で対応が出来る海外オークション
を眺めてみると、イロイロと発見。

その前に―
国内の映画界隈では、プレス・シートと言う、マスコミ
向けの宣伝材料が有ります(パンフレット形式の物も有り
=プレスブック)が、海外(米国?)では、プレス・
キットと言う、色々な宣伝材料がセットとなっている
品が存在している様です。
オークションでも、カテゴリが作られて、色々な映画の
品がアップされていました。

そのオークションで、この映画を検索してみると、
このプレス・キットが高価な品で表示されます
(2024/07/31)。
価格は、6桁。
内容は下記の通り。

・本編DVD(紙ジャケット)
・サントラCD(紙ジャケット)
・メイキング本
・シナリオ本
・作曲家のサイン(?)付き楽譜(枚数不明)

高価ですが、買えない価格では無いです。
でも、セット品なので、不要な品も交じっています。

そして、検索ページを続けて見て行くと―
その中の品がバラ売りされているのか?、
良さげな品がいくつか見つかりました!

今回は、数は少ないですが、それらの入手した
品をご紹介しましょう。

まず、本編のDVD(Blu-rayも有ります)。
注)海賊版ではなく、業界やアカデミー会員向けの
配布物ですヨ。
他に、配信元の宣伝用(?)白パッケージ仕様の
品も見かけます(共に下画像参照)。

国内でも、海外TVドラマの前後編の前編や、シリーズの
第1話を宣伝材料として配布する事は良く有りました。
この作品は、コロナ禍での公開だったので、
この様な宣伝材料は多く作られ、同じ様に配布されたの
かも知れません(おそらく、米国内限定)。

パッケージは上に書いた通り紙製。
カラーのスチールを使った2~3つ折り畳み仕様の2種と
配信元の宣材用(?)白の折り畳み仕様の計3種が存在
している感じです。

ネット上には、これ以外の品も見かけますが、〇×版
っぽいので(未確認)手は出していません。

 

次に、オークションでは、コーヒーテーブル用の
ハードカバーの映画コンパニオンブック~と表記
されていますがメイキング本です。
これはお勧め!

 

この白黒の表紙なので、オークション・ページをみても、
気に留めにくいです。
さらに、画像には映ってくれていませんが、黒の帯の上に
「THE MIDNIGHT SKY」。
下には、「GEORGE CLOONEY」~との凹で圧縮印字(正確な名称
は不明)されています。

 

 

黒い帯を剥がすと、2人が共に抱きしめ合っているスチールが―

それと、ここも画像では良く分かりませんが、実は黒い帯は
宇宙=星々の白い点々が印刷されています(点々は印刷ミス
では無いですヨ)。

―で、それなら白い部分は?
裏を見ます。

 

 

そう、雪原なのですね。

分かりにくい~ていうのは映画本編も同様ですが、良く観て行くと
良く考えて作っている~と、気が付かせるデザインです。

本の紙の質は、扉の表裏が厚めで、中のページはツルツル系では
無くてザラ系(意味伝わる?)。
白黒・カラーのスチールが中心で、文章はP10も無いかナ?
ページ数は約P190弱。
この本でしか見る事が出来ないスチールが満載なので、
観ているだけで十分です!

・オーガスティン=ジョージ・クルーニー
撮影中のカットなどは当然多いです。

・アイリス
アップのスチールは2カット。
オーガスティンが通信を試みているシーンで、
アイリスの横顔が右画面に映るシーンが有りますが、
その反対側の全身カットと、初めの食事シーンからの
1カット(劇中のイメージと異なる画像)。
他は、コンテナハウスなどの撮影中のカットなども。
(こちらは可愛い)

・オーガスティンが愛した、アイリスの母親
パーティドレスを着ている美しい姿のスチールを初め
劇中カットが数枚。

・バーボー天文台・ヘイゼン測候所のデザイン画
とセット。

・劇中初めの軍の撤収部隊のイメージ画
撮影中のスチールなど。
CGの架空機は、劇中のイメージ画だけ。
ヘリコプターは現用機を使用。

・宇宙船アイテル号
小さめのデザイン画。
内部の撮影中のメイキング。
アイテル号は、船内に植物が置かれていますが、
船外は植物のツルに巻かれ、根が船内に張っているイメージ。
外観については、ネット上の方が資料が多いかも。

・墜落機の撮影中のスチール
機外にも、1体の遺体が・・・

・コンテナハウスのシーン:セット撮影中のスチール
CGでの後作業が多い事が分かります。

~などなど。

出品数も多く、良く追加されているので、
さらに、自分が先に入手した本は製本ミスで折れページも
有ったので、自分は2冊入手しました(フィルム剥がして
中を確認しないとナァ)。

 

 

・シナリオ。
表紙が革張り(本革かは?)仕様の大き目の版と
小型の版。

 

スチールなど未掲載、文章のみです。
時間が出来た時に、気になる部分だけ和訳を試みます。

 

そして、サントラCD(相変わらず、良く聞いていますヨ)。

左側が配布版で、右側が市販版。

CDをこうして、モノとして手元に置く欲求って、
古いタイプのマニアだけかもしれませんね。

~で、この画像を撮っている時に気が付きました!

 

いままで、違いが無いと思い込んでいたけれど、
紙ジャケ版の方が曲数が多くて、曲名も違うみたい?
早速、聞き比べないと!
そして、市販版の黒のバックにアイテル号の画像が
映っている事も(笑)。

<追記>
サントラCD版     22曲
配信MP3            26曲 収録時間01:26:59
紙ジャケットCD版 31曲 収録時間01:16:18

曲数を見て見るとビックリ!
バラバラ・・・
上の様に記載数が異なっていました!!
CDは聞いていませんが、アマゾンで入手した配信版と
紙ジャケ版を聞き比べてみた印象として、大きな違いは感じ
ませんでした(細かい部分は有ると思う)。
それよりも、品質が悪いのか?変換ミスか?数か所に雑音、
End Creditsは特に雑音・音切れ 途中で終わってしまった・・・

どちらかと言うと、MP3の配信版の方が、収録時間が長いし、
紙ジャケ版と比べて曲として完成度が上がっている印象を
持つので、紙ジャケ版や曲数が少ないCD版は、コレクター
アイテムとしての価値しかないかもしれません?
(サントラCDも開封して聞いてみないとね)

 

最後に、映画本編とは直接関係ありませんが、アイリスの
造花です。
自分、花の名前を理解して、本物を見た記憶が無いのです。
そんな事で造花を入手。
実物の大きさを知らないのですが、長く大きいのですね。
ちょっと、置き場所に困るので、ミニ・アイリスを
選びました。
花と茎だけのタイプと球根付きの2種を入手。

 

 

造花なので、ホコリ対策だけの注意。
手間が掛からなくて良いです。
どこかに飾って置こう~

そんな所で、数少ないグッズのご紹介は終わりです。
この作品のコレクションとしては、ほぼ満足!
後は将来の希望として、本編ソフトの正式販売を
期待して待つ事にしましょう。

—————————————————–

さてさて、自己満足案件です。
=検証編の続き。
続きと言うか、追加みたいな物です。

・オーガスティンの人間性(性格が少し悪い)に
ついては、アイリスに初めの食事を用意するシーン
のセリフから伺い知れます。
幼い子供に対する話し方では無いですよね。

・輸血をしないと7日も生きられない~と言う
彼の名称不明の病気。
輸血と言うより、透析療法をしているのでは?

・アイリスがオーガスティンの寝室に寝具を
持って(引きずって)入って来るシチュエーション。
これは、天文台に1人残ったオーガスティンの
寂しさも物語っていたのでしょう。

・サントラの「Peas Battle」(グリンピース対戦)。
変拍子を使った可愛い曲。
オーガスティンが一人で変な事をしている~と、
この曲でアイリスの正体を明かしているのでは?

・ヘイゼン測候所までの道中。
<墜落機の下り>
放射能や戦争汚染物質による苦しい死を迎える前に、
死が目前に有る自分が生きている間に、アイリスを
楽にしなければ~の思いを心に刻む。
(変わりナシ)

<コンテナハウスの下り>
自分で書いていて気が付かないものなんですね。
コンテナハウス=オーガスティンの”ガンコな自分の考え”
そのコンテナハウスがアイリスからの「愛していたの?」
~の問いを受けて水没~窓を割って脱出。
このシーンは、彼のそのガンコな考えが沈み、彼がその
考えから脱する場面だ。
彼は、彼女を愛していたと気が付いた。
そして遠方から見た、娘に対して名乗り出なかった
一件の後悔。

ただ、この夢想上のコンテナハウスまでの道中は不明のまま。
アイリスに対する残酷な行いを決意したご老人。
その重荷に耐え切れない、ご老人の徘徊問題も疑いましたが、
それほどの症状が有ったら、ヘイゼン測候所には
たどり着く事は出来ないと思う。

やはり、考え事をしながら走行中、そんなに迷って
いるのなら北極星に行け~とアイリス(自分)が示し、
夢想上のコンテナハウスへ。
実際は、その辺りで事故ったのかナ?
この辺りは、シナリオやメイキング本を和訳して行けば
ヒントが有るかも―

<北極狼・吹雪の下り>
コンテナハウスの一件で、彼女を愛していた~と気が付き、
娘に対して名乗り出なかった自分の行動が浅はかだったと
ようやく気が付いたオーガスティン。

この場面では、延命治療の装置を無くした状況で、
アイリスを守りつつ、さらに吹雪と狼によって
自分達の2人の身も危うい状況だ。

墜落機の一件で覚悟した、自分が死ぬ前にアイリスを
楽にさせる考え―
アイリスを守る為に銃を狼に対して使う感情が
湧き高まった反動で、アイリスが消えてしまった。

消えた彼女の名を呼びつつ銃を捨て、吹雪の雪に
埋もれたオーガスティンは、吹雪の切れ目から覗いた
太陽の光の中に、愛した彼女の幻を見る。
そのまなざしは、今の彼の行動を憐れんでいた。

名乗り、会話もしていないが、彼も娘を持つ身だ。
その母親から哀れ(訴える様な)眼差しを向けられたら、
アイリスを楽にする様な行動はとても出来ない
~と悟り、そんな残酷な考えを捨てた彼の目の前。
アイリスを再び目にする事が出来た。

まあ道中、様々なドラマチックな場面が有りましたが、
簡単にまとめると―
・自分が死ぬ前にアイリスを楽にしなくては―
・自分が彼女の事を愛していた、そして娘に会うべきだった
~との過去の反省。
・アイリスを楽にする様な考えは止めた(幻影で良かった)。
~と言う、自分の解釈では単純なお話しだと思う。
そんな結論です。

その上で、
ポスター・メイキング本の表裏画像やCDなど
に使われている画像を見ると―

成人した娘よりも、過去触れ合う機会を逃した幼い娘との
交流を優先した演出だった印象です。
原作もそんな印象(個人の感想です)。
宇宙船との交信時もそれなりに感動的ですが、通信の途中
で席を立つぐらいですからね。
かわいい時分の子供にはかないません。
そんな作風なので、自分も最後のアイリスの後ろ姿で
ウルウルしてしまった訳ですナ。

 

 

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