サンダーボルト版ジオング_ジオン版(オリジナル)01

その1 < 3D編 >

サンダーボルト版ジオング。
今回は、連邦版の副産物として作っていた
アイテムです。

こちらが暫く沈黙していた間、本編では
色々と有って、新たなる設定なども明かされています。
その中、プロペラント・タンクなどを外した
バージョンの登場はうれしかった所。
お約束の例の小型機はそう来ましたか~と感心。
本編中のサイズなら、納得感が有る大きさですね。

さて、こちらの3Dのジオング。
以前、資料を見過ごしていて、解釈ミス(ボケ)で
横道に反れてモデリングをしていました。
ゴチャメカ部のスカートの中ね。

 

 

プロペラント・タンクを装着した連邦版とは
異なっています。

 

 

本来はこんなデザインです。

折角、苦労してメカメカしいメカ面を作ったので、
捨て置くのももったいない。
そのまま他の部分も作り、連邦に摂取される前の
ジオン版ジオングとして完成させていました。

 

 

ここまでは、連邦版と大差ないですね。
でも、裏側を見ると違いが分かってきますヨ。

 

 

スカート下の武装ユニットは付かないし、プロペラント・タンク
も装着しません。
そして、3本の・・・

ただし、上の画像を見ると分かる通り、本編に登場した
バージョンを倣ったものではなく、自分なりにアレンジをした
デザイン版です。

まあ、ある種の手抜き。
基本、共通部は連邦版の改造で行けそうだし、スカート周りは
裏側のディテールを変更した程度で、そのまま流用。
内側のメカに関しては、プラモとサンダーボルト・コミック
付属のデザイン集からアイデアを持って来た半分オリジナル。

 

 

そのおかげで、全体のバランスはイメージモデルとして
進めているプロペラント・タンクが付いたバランスでまとめた
連邦版のまま。
スカートの形状も、広がりの雰囲気を含めて下に少し長
くした版のままです・・・

本当は、フロントスカートのハート(下から見た時の)
の膨らみ具合をふっくらさせたり、もう少し短くしないと
本編のイメージに近づかないのですが、今更、全体のバランス
を見直すと、大部分が作り直しになりかねません。
そんな事で、今回は有り合わせのパーツでジオン版を
作り上げよう~との企画品にしました。

とは言え、このままではネェ。

そして、ジオングと言えば、スカートの内側から現れる
小さい3本のランディング・ギア!
サンダーボルト本編では描かれていなかった部分ですね。
この3脚は、個人的に昔の仕事の思い出が有るので、
オリジナルデザインで再現して盛り込む事は必須です。

 

 

無重力仕様(?)+脚をデッキに固定出来ればOK(?)
なのかナ?
こんな小さな3脚で十分なのでしょう。

ここも、可動前提では有りませんが、納得感から
内側に収納できるデザインに―。
でも、ノズルに干渉するぐらい大きいし、ノズルの可動時も
ろくに動きません。
まあ、完成時にはランディング状態で固定予定ですから、
その上での見栄え優先です。

 

 

安定感を出すために両サイドにも、もう1セット
追加した5本仕様も検討したけれど、イマイチ・・・
良いデザインも思い付かないし、無重力でも有るので、
ボツにしました。

それよりもRG同様に、フンドシ下部辺りから下にナニかが
降りてデッキに固定できる仕様にするのも面白いかナ?
この案は少し温存しましょう。

さて、この3脚。
特にF脚なのですが、ボールさんみたいに両脚を平行に
揃えています。

 

ここ、普通に足を前開きにしてしまうと、
いきなりキャラクター性が増して、ディフォルメキャラ化。
ちょっとかわいい系に見えてしまうので避けました。

 

 

それでも、ランディング時。
ゴチャメカが多くてカッコ良いのだけれど、
イマイチ、全体の雰囲気がシックリ来ない。

 

 

有り合わせのパーツを使ったでっち上げ品なので、
デザインが煮詰められていない中途半端感が有ります。

この辺りは逃げる事にして、ポーズを付けてどうにか
行かないかナ。
そんな事で考え出したモノは、この機体が起動する前
=目覚める前の状態を想定。
腹部から上が前方に折れ、眠っている感を出しましょう。
これは、全然似ていないけれど、ナイチンゲールの
イメージが頭のどこかに有って、それがヒント。
これで、少しは良い方向に向かうかナ?

それを再現する為に、内部に可動部を盛り込む事に―

 

 

PCなど仕込んで、可動化前提ではなく、組み立てが楽に
なる様にしてパーツを分割化。
連邦版同様に少しの可動はするけれど、ポーズを付ける
為の可動です。

胸部前方のパーツも、それぞれ干渉し合うので、ここも―

 

 

さらに、脇の下のパーツが干渉してしまう事が判明。
ならば、ここも干渉を避ける為に可動化。

 

 

ここまでやってみたけれど、それでも微妙。
前倒しに屈折させると、返って上半身が高くなってしまう
事態に(わかっていた事だけれど・・・)
でも、ここも折角3Dモデリングしたのだから、このまま
進行しましょう。

詰まる所、まとまりが悪い最大の原因は、やっぱりスカート
が長い事。
特にフロントX2のスカートです。
このおかげで、腰下が高くて安定感が悪く見えてしまうのですね。
上の脚が付いた、かわいいキャラ画像でも、それが原因で
そう見えてしまうのです。
そこで、もう少しスカートを前方に開いて、全体を沈めて
みましょう。

スカート自体が脚~との解釈で、脚位置を前方にズラす
感覚です。

 

 

どうにか全高が沈んで、収まりが良い様になってきました。
異質感が出たけれど、この辺りが限度っぽいです。
でもこう言う異質感って、自分好みです。

イマイチ中途半端感が残っていますが、
こうして、連邦版を簡単改造して出来上がると思っていた
けれど、実は手間が掛かってしまったジオン版ジオングの
3Dデータが出来上がりました。

異質感に逃げたので、カッコいいかカッコ悪いかは
置いておきますね。

 

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