未公開「Tony 10」オランダ(2012年)

「 Tony 10 」
以前入手したDVDを見ました。
国内のアマゾンで入手したドイツ版のDVD(安価な方)。
・「Tony10」(2012 年オランダ)
・リージョンフリー機などが無いと視聴不可。
・FSK ad 0 freigegeben (0才から視聴可能)
・音声 ドイツ語のみ
・特典 予告編
こちらは、セカイモンで入手したオランダ版。
同じ品はアマゾンでも入手可能(高価な方)。
入手してから気が付きましたが、メイキングなどが付いていました!
・こちらもリージョンフリー機などが無いと視聴不可。
・AL:視聴制限なし
・字幕 英語/OFF
・音声 未確認
・特典 短編のメイキング5編。
ミュージック・クリップ(出演の男の子も、撮り下ろしで登場)
予告編
監督は以前書いた、女性のミッシャカンプ(Mischa Kamp)。
wikipediaに記載されている近作など、国内で紹介されていない作品。
一部は、すでに海外で発売されているDVDも有りました(未入手)。
・「Adriaan」
愛犬が亡くなったり、幼い子供の波乱に満ちた日々を
描いたTVシリーズ作品っぽい。
・「Sweet Desire」Dutch: 「LelleBelle」
バイオリンに励む年頃の女性が、性の衝動に悩む女性向け
の作品らしいです。
この手の作品は、国内に輸入できるのか?なので、手を出しにくいです。
「Tony10」(2012 年オランダ)に戻ります。
出演は、パッケージの男の子以外に、後ろの同級生の女の子~ですよ。

横のお方は、本編に登場する恐れ多い大姫さま。
カエル先生ことユルン・スピッツエンベルハーさんも
トミーの父親役でご出演です。

右の写真の中に、上の女の子も写っています。
表側の真ん中の上の方に、クレーンのフックが小さくぶら下がって
いる事にご注目!
簡単にストーリーを―
ここはオランダみたいな~とある国。
小柄な体で生まれたトミーは、誕生日ごとにトミー1.2.3…と
親の心配もなんのそも、何事もなく成長して幸せな誕生日を
迎えていました。
そして今は、トミー10の誕生日が近い9才です。
トミーの父親は、建築会社の社長で凄腕のクレーンの操縦者。
トミーも仕事に協力したり、クレーンや他の重機の操縦テクニック
を磨いたり大好きな父親に少しでも近づく様に日々努力をして
いました。
ある日、その会社の実績を買われて、父親に王室のセレモニーに協力
する様に依頼をされました。
王室の大姫と協力して成し遂げたセレモニーは大成功!
王室からの信頼も深くなり、さらに父親に国務大臣への就任依頼も
来ました。
それを受けて父親は快諾。
でも、家庭内では仕事に追われた父親と母親との諍いが多くなり
父親は家から出る事に・・・
その上トミーは、父親がモテ男だと言う事に気が付いています。
大臣の秘書とは怪しいし、もしかしたら大姫とも!?
居ても立っても居られなくなり、トミーは重機を使って父親の
仕事場の王室に忍び込みます。
アレコレ有って、大姫の協力を得て、トミーは父親と母親との
仲直りをさせようと奮闘する事に・・・・
——————————————-
字幕も無いDVDを一度見た印象だけでストーリーを
書いてみました(多分、間違いが多いゾ)。
後で気が付きましたが、自動翻訳してくれるような所でも
作品がアップされていたので、改めて見直しましょう。
でも、作品としては見ているだけでも判り易くて面白い方。
子供が主役のファミリー映画ですからね。
それに、トミー役の男の子も好感が持てるし。
(アメリカ映画の男の子と違って、スレていない自然体
の男の子。「ミクロアドベンチャー」の男の子も同様で、
良い感じでした。)
加えて、トミーの父親役のカエル先生こと ユルン・スピッツエン
ベルハー(Jeroen Spitzenberger)の男の魅力にあふれた作品です。
モテ男設定なので―
パッケージのトミーの後ろから覗いている女の子。
上に書いた通りトミーの同級生。
初々しいロマンスが少々有り、さらに、彼女の一言でトミーは
ある事に気が付いた印象です(残念ながら会話の意味まで掴めません
でした)。
ラストは、トミー10の誕生日会でめでたし?で終わりますが・・・
根本的な解決はしていない様な微妙な終わり方?
ご両親の事は、各人の考えで前に進むのが良いのかな?注1)
ここまで書いて、多分この作品は国内では公開できないのでは?
~の印象。
「Romy’s Salon」(2019)(直訳)「ロミーのサロン」で
感じた、リアル志向の表現(ちょっとした辻褄合わせですが)。
この作品では、建築車両が多く登場します。
―で、トミーも操縦します。
普通の道路も走行してしまいます。
9才の男の子ですヨ。
さらに、クレーンで、赤ん坊を吊って上階に上げるとか、
上に上げたバケットの中に寝そべってしまうとか、
国内(海外も~と思う)やってはいけない危険な表現が
多く有ります。
国内では、トラックの荷台に人を乗せるにしても安全規制が多く
(基本、違法行為だと思う=自分、無免許なので)有るとか、建機や農業
車類などに関しては、乗用車以上に多くの規制が有るのはご存じでしょう。
子供を楽しめる為に行った行動が・・・な事になってしまった報道も見聞き
しています。
実際、本編中でもトミーが考え事をしている時、クレーンが
グルグル回って注意を受ける場面が有りますが、大きな機械が
ただ回っているだけでも、怖さが伝わってきます。
普通車もですが、人間よりも大きな金属の機械って言うのは、
簡単に人を・・・する事が出来てしまいますからね。
そんな事なので、ヘタにリアルな実物の建機を使った作品
なので、国内では配信限定でも考え物。
これが、少し玩具っぽいCGの建機だったら大目に見る事が
出来たかも~です。(それよりも、アニメ向きだったかも)
この辺りのヤバ目の表現。
十分に理解しながら見る事ができるなら、映画としての出来も
悪くないので、楽しめる事が出来ると思います。
大姫さまも協力する、父親と母親との関係修復?に奮闘する
トミー10の活躍を楽しんでください。
<おまけ>
カエル先生こと ユルン・スピッツエンベルハーが
出演している国内版のDVD(他にも有るかも)。
たぶん、ほとんど廃版?の雰囲気。
・「ロード・インフェルノ」(2019)=アマプラ配信中
・「ナチスの愛したフェルメール」(2016)
・「ナチスの犬」(2012)
・「アンナとロッテ」(2002)
<Netflix配信のみ>
・「ルースターズ:男たちのサバイバル日誌 」
本国では、日本では紹介されていない他の映画・TV作品もDVD/blu-ray化
されています。
<更新情報 2026/01/01>追記
注1)
30年前のあるファミリー映画のパンフレットに、某大学助教授さんのコラムが
書かれていました。
最近のドイツ辺りの児童書などでは、両親の離婚問題が起きた時、それを繋ぎ
止めようと奮闘するパターンではなく、その現実を受け止めて自分を確立して
成長に結び付けて行く展開が多いそうです。
世知辛い世の中~というか、親側の” 勝手な都合 “が現実なんですかね?






