「ふたりのロッテ」その4 1994年版_03

邦題「ふたりのロッテ」(国内公開1995)。

原題「Charlie & Louise-Das doppelte Lottchen」(1994)
直訳「 チャーリー&ルイーズ-ふたりのロッテ 」

< ソフト編 >


上は、公開当時のパンフレットです。

この作品のソフトは現在廃版。
国内では(たぶん)正規の配信もされていない感じ。
でも、某有名動画サイト・・・

いくら、配信の時代とは言っても、全世界の作品が配信されて
いる訳でも無い事はご存じの通り。
海外では、DVDやblu-rayのソフトの売り上げが上がり始めた
~との報道も見聞きします。
いきなり配信終了となったり、配信元が無くなってしまったら
元も子もありません。
さらに、配信版で購入した作品すら、手元に置いて見る事が出来
なくなってしまいます・・・(返金も)
そんな事に気が付き始めた者達が、確実な保存品として入手し始めて
いるのかもしれません。

個人的な意見ですが、名作・良作と言われるような作品ぐらい、
気軽に見る事が出来る状況が強く望まれます。

自分がこの国内版のソフトを入手したのは一昨年(2024年)の頃。
まだ安価な中古品が多く有った記憶。
残念ながら現在はプレミア品の方が多く目に留まります。

国内版は下の2種が発売されていました。

・Pioneer旧版 (字幕のみ)DVDのみ


・新版 松竹版(字幕・吹き替え版付)DVDのみ


<吹き替え>
シャルロッテ・パルフィー :伊藤美紀
ルイーズ・クロガー    :渡辺菜生子
母;サビーネ・クローガー :高島雅羅
父;ウルフ・パルフィー・ラウターバッハ:牛山茂

特典:国内版の予告編

違和感のない上質な吹き替えでした。
オリジナルの独語では、子供2人の声質が
純粋に子供の”声”なのが良いですよ。
ただ、海外のレビューに書かれていますが、セリフの一部に
棒読みの部分が有って、作品の評価を落としているようです。
言語が分かれば、気になる部分なのでしょうけれど、自分には
無問題です。

<海外版>

・海外ドイツ版 blu-ray
原語:ドイツ語のみ
字幕:ナシ
国内のアマゾンで入手。

リージョン制限が有るので、国内のハードでは再生不可。
要リージョン・フリー機。
・特典:監督・出演者のインタビュー(ビデオ画質)。
・本国版の予告編。

海外の方の商品レビューでは、blu-rayは、リマスター版と書かれて
います。
追記)「DIGITAL REMASTERED」パッケージに書いてありましたね
国内版のDVDより遥かに画質は良いですよ。
お安いのでお勧め!
また、DVDも発売されていますが、同じ素材を使ったリマスター版
なのかは不明です。

サントラCDはすでに廃版の様ですが、MP3配信版は国内アマゾンで
入手できます。

終わりに―

笑い要素。
やんちゃ娘のチャーリーが着る服。
チャーリーの好みとは真逆のルイーズの好みの服装なので、場面ごとに
お嬢様風に着飾っている。
何気な~演出表現なので突っ込みできない。

原書で、自分がこの「ふたりのロッテ」で気に入っている場面。
注)原書では、やんちゃ娘=ルイーゼ、生真面目娘=ロッテですよ。
初めのサマーキャンプで仲が良くなるきっかけ。
夜の就寝時、ホームシックで泣いているロッテに対して
ルイーゼは優しく手を差し伸べる。
やんちゃ娘のルイーゼはワルではなく、童子の様に泣いている
子に対して優しくなれる良い子でした~と。
もしかしたら、彼女も悲しい気分が有って、代わりに泣いて
くれているとの思いも有ったかもしれないね。

1994年版の締め括りにー
父の強い言葉で涙を流すルイーズ。
寝室で家族の写真を見ながら泣き続ける・・

子供を泣かせて胸が痛かったのか、父はむかし愛する双子の為に
作曲した曲を思い出してピアノで弾き始める。
美しい音色に惹かれて寝室から出て来るルイーズ。

この一筋の涙が、家族を再び結びつける大切な涙でした。
女の子が流す邪心が無い涙は最強!

「Charlie & Louise」

<更新情報>2026/01/03
原作と映画ではルイーズ(ルイーゼ)の名前が逆転。
ゴッチャになっていた名前など正しました。
見落とし部が有れば、後日再修正します。

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