F.S.S GTM-ダッカス DACCAS the Black Knight_03

本体の全高と各部のバランスが決まったので、

まだ作っていなかった、「 ガッド・ブロウ 」も作り始めます。

一気に完成に持って行かないで、ラフ造形で。

本体の造形がある程度進んだ段階で、こちらも追って

バランスを見ながら、作り込みを始める段取りになります。

 

ダッカスのガッド・ブロウは、大きく分けて3種の絵柄に

分けられると思います。

1)一番初めに紹介されたガッド・ブロウ込みの立ち画稿(設定画)。

2)それに続く本編登場時の絵柄。

3)オーバーホールを終えて、再登場した時の絵柄。

まあ、基本的にはどれも同じものですが、2)と3)では、

握り部分のデンデン太鼓のマーク数が異なっていますね。

その前に、2)の本編登場版は、画稿版とは全然違うではないか!~と、

思ってしまう方も居ると思います。

この辺りは、長年FSSにかかわっていると解る了解事項です。

信じるか信じないかはあなた次第。

作り手の感覚でご自由に~のニュアンスで表現しよう~

とでもしておきますか。

 

今回も、本体は自分なりの高さ・バランスでまとめているので、

画稿そのままで立体化するとバランスが合わない部分がでてきます。

なので、刃先と握りの後ろを少し伸ばして、バランスを合わせました。

この画像に一枚のサーフェスをかぶせてー。

コマンド=分割で不要部分を除去。

有り難い事に、割と平たん部が多いガット・ブロウ。

厚みを付ける為に、同じ面を適度な位置に移動。

刃は若干のテーパーを付ける為に、テーパーを付けた面を作って、

同じように分割しています。

―で、側面部は、簡単にコマンド=ロフトや2レールスイープを

使って、チャッチャッと面を貼って出来上がり。

各部の凹のディテールなんかは、後の作り込み時まで置いておきます。

刃は、0.1mmの面を入れています。

片面が出来たら、出来た側をコマンド=ミラーで反転して、

反対側も出来上がりです。

左右対称のデザインは、こうして作業を楽に進める事が出来るのが

ありがたいですね。

 

 

 

―で、デンデン・マーク。

今回、モデリングするダッカスは、1/100前提なので、

このディテールが再現できるのは、2)版でしょう。

データ上では、いくらでも細かく再現する事が出来ますが、

3)にすると、1/100では、3つの丸い点にしか見えないかナ?

まあ、両方用意してしまえば良いだけですけれど。

上の1つのマークをコマンド=スケールで縮小。

形状を少々手直しして、コマンド=環状配列=3つでデザイン。

この握り部分の後部部分のデザインは、自分好みのデザインを優先しています。

大体こんなバランスとなりました。

今回モデリングしたガット・ブロウは、先にも書いた通りのラフモデルです。

握り部の側面表現とか、もっと色気を出したいしね。

さてさて、どの程度、作り直しになるのでしょうか―。

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