サンダーボルト版 MSN-02 パーフェクト・ジオング NO_017

3年ぶりの出力。
2Kの旧型、Phrozen Shuffle XL です。
機械は無事に動きましたが、フロント側の液晶画面が
白色化=劣化が進行中。
ここが見えなくなると、キャリブレーションが出来なくなるので、
この辺りがこの機械とのお別れでしょうか。
ともあれ、それはもう少し先のお話(?)です。
それより先に、今回の出力分の全パーツを出力できるか!?
そこが肝心な点です。

さあ、結果はどうなったでしょうか!

 

 

出来上がったジオングの3Dデータのパーツを
一個一個=STL化。
LRやx2~x4などより分けて、サポート付け~出力時の
段取りも考えながらの名前付け、ファイル収納。
それが終わったら、STLにエラーが無いかnetfabbに通し、
エラーが出たら、元の3Dデータに戻ってパーツの確認をします。
以前、スキースピーダーの時にnetfabbのSTL修正をそのまま
つかって、出力品の脱落が続いた事の反省です。

自分が使っている3Dソフトのライノセラスの場合、
サーフェスモデリングなので、サーフェスの切り取り忘れの板片が
内部に残ってしまう事が有るのです。
厄介な事に、ライノのエラー表示でも表示されないので、
見過ごしてしまって、事後問題の種になってしまうのですね。

 

 

今回は、ベースプレート部の出力が終わって、モデルに
移行する寸前で、”データが破損しました”~と、
出力機が自動停止する事態が 1件 有りました。

その他、同じ面が何枚も重なっている場合や、内部に
破片の塊が外面から繋がって残っている場合、なども
エラーの元になります(経験上)。

ライノセラスの作業では、
作業途中や、モデリングが終わった段階で、
サーフェス面をはがして、内部を確認するクセを
付けた方が良いですよ。

次は、サポートを付けるために、スライサーソフトへ。
なんとなくの、3年前のうる覚えでの流れ作業。
~なんとなくで、終わり。
たしか、スライサーはつかわなかったナ?
STLデータをPhrozen Shuffle XLを送って、
機械側でスライスしてくれたナ?
などなど、3年前のうる覚え、そのままの設定で進行。

~で、出力へ。
自分への覚書としても書きますので、少し長いです。

出力機正面の液晶画面に表示されているIPアドレス。
旧W7のPC側にお気に入り登録してい有ります。
ここも3年ぶりのご訪問。
(注:出力機の電源を入れないと入れません)

3Dプリンター待機状態~電源画面が表示。

注;出力機を止める時には、この画面の 電源切る ボタンを押します。
そして、この画面が表示されなくなってから、本体側の後ろのボタンを
押して機械を止めます。

では、出力ファイルの作成です。
上部に記載されている「モデルファイル」タグをクリックして
その画面に移行します。

ファイルを作成するには、上の新規ファイルを作成~タグを
クリック。
すると、下の画面。

基本、画面上の2か所。
モデルファイル=出力するSTLデータをPCのファイルから選んで―

プロフィール=で3年前のレジン設定をスライダーから選んで~
今回のレジンは、初めから入っていた設定のまま。

レジンは製造終了品の「Phrozen ABS-Likeレジン」
スキースピーダーの時に使用したから~で、取り立てて他に
理由は有りません。

提出ボタンを押して出力機側の準備が終わると、
次の操作画面に移行~出力ファイルが並ぶ初めの画面に
戻ります。
一番上に今回のファイルが表示されていれば、
出力前のファイル作成は終わり。
(このファイルは保存されるので、何度も使えます)
後は、出力開始ボタンを押すだけです。

出力開始ボタンを押すと、

出力状況が分かる画面に移行。
残り時間(残量)とかが分かります。

自分、サポートの台の部分が出来たら
(モニターでスライスの断面が分かる)
一度止めて、現物=現状を確認しています。

左の印刷中止ボタン。
出力停止して、プラットフォーム が上に上がって、
出力品が張り付いている状況が分かります。
画面がモデルファイルに戻るので、確認したら印刷再開ボタンを
押して再開です(止まったレイア部から再スタート)。

台がちゃんと張り付いて入れば、とりあえず一安心。
後は成すがまま、見守るだけ~の対応です。
でも、上の自動停止の件も有るので、もう少し上がってから
確認した方が良いですね。

そんなエラーで出力失敗したパーツ類も、並行作業で手直し~
再度サポート付け~出力~へ。

~出力完了。

出力品の仕上がりは、スキースピーダーの時と同じぐらい。
出力角度で変形が出ているかもしれないし、少しダレている
面も有ったりしました。
まあ、修正の手間は増えますがOKです。

どうせ、積層痕やサポート跡の仕上げもしなくてはならない
から良しとします。
リハビリにも良いしね(汗!

 

 

デカくて、重くなりそうなミサイルBOXは、空洞化~軽量化してあります。

 

 

モデリングでのミスは、この肩のパーツ。

 

 

サーフェスモデリングにありがちな、面のヒネリが強くなっていました。
とてもカッコ悪いので、パテで見栄えが良くなるように手直ししましょう。

 

成形不良やトラブルに関しては、
上に書いたエラーでの自動停止。
その他、フィルムにグレーのトナーが溜まった?と思われる
サポート台の不良。

 

 

100均で柔らかめのゴム製のヘラを購入して、出力の度に念入りに
底面を撹拌する事に―
他が原因だったら、その時に再考します。

第一層のバリが多くなったので再キャリブレーション。

 

 

毎回不安なのは、モニター上で第一層が表示されない時。
それでも、毎回ちゃんと出力は完了しますが・・・
スライサーソフト側で底面をちゃんとセットするコマンドが有った
記憶も有りましたが?
それと、サポートの支柱が気が付かない内に移動していて、
底面より下に降りている事も有ります。
なので、STL化の前には前・横・下面の確認も忘れずに―

そして、成形不良品は、これらです。

 

 

出力回数減らすために縦方向にセットしたので、
途中で変形=サポート不足かも。

次は―

 

 

虫食い状態です。
データのエラーかもしれませんので、
元のデータを確認してみると、内部に小片が存在していたパーツ
も有りました。
STL化の時に、一緒にSTL化してしまったのかもしれません。
~なんて思っていたら、同じ配置場所で、続いて同じ現象・・・

どうやら、FEPフィルムかLCDスクリーン側の劣化が進行中
の様です。
もう、先人の経験者の方々は、これはアレですヨォ~と、
言いたくてソワソワしていると思います(苦笑

でも、そろそろ全パーツの出力が見えて来た段で発生したので、
危うい場所には配置しないで、このまま全パーツの出力に
向かう事に―
最後にレジンをボトルに戻す時に原因が判明するかもしれません(?)

他、出力状態が思わしくないないパーツが数点。
そんな連中は、上のヤツと一緒にまとめてパテ修正します。
そんな事も有りながら、どうにか出力完了!

 

 

こんなにパーツが・・・・

~で、出力はこれで完了?
多分、出力忘れ、仕上げミスや変形問題で再出力も有ると思います。
でも、それも仕上げ作業に入ってから判明する問題。

さあ、これからは淡々とした仕上げ作業に入ります。
これが終わったら、さすがにリハビリは終了しますナ。

 

 

 

 

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